国際学会と医療看護視察

 
これからの国際学会に合わせアトラスがご提案する企画日程です。
お仲間だけのグループ、またツアーシェアとして企画内容に賛同頂ける方々のお問合せをお待ちしております。
日程詳細、金額詳細は「申込・問合せ」から。

ポーランド・クラクフ

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国際アルツハイマー病協会・国際会議
大会参加と医療視察

Altzheimer`s Disease International

 

開催:2024年4月24日(水)~4月26日(金)
抄録締切:2023年9月29日(金)
2023年10月10日(火)に延長

 
問合せ・申込み
学会HP
日程表はこちら

   

■現地オプション「医療施設視察」
4/26(金) 14:00-16:00
Otwarta placowka dzienna (オットファルタ・プラツフカ・ジェンナ) 高齢者福祉施設SDS(高齢者認知症部門)
 
私たちのSDS(高齢者認知症部門)はデイケア施設で、特定の固定時間に毎日(週末を除く)8:00〜15:00まで、ケアとアクティビティを提供しています(但し24時間のケアサービスは提供していません)。 Community Self-Help Homeは、ポーランド社会福祉システム内で運営されている施設であり(国から地方自治体に委託された業務であり、社会福祉法によるものです)、クラクフ大司教区のカリタス(社会活動、救援活動の国際NGO団体)が主導していますが、クラクフ市との協定や調整に基づいて運営されています。この施設は2009年から稼働しています。 SDSは、さまざまなトレーニングやクラス、医学的に診断された認知症症候群(アルツハイマー病および他の種類の認知症)を持つ人々の独立性を維持するケアを提供する施設です。施設では、認知症を持つ人々に専用のガイドラインとケアの基準にそった独自のプログラムを行っています。施設の部門は小規模で、5人の作業療法士、心理学者、看護師の計7人のスタッフで運営しています。SDSは、心理学者によってケアに適格と認定された21人の当事者を対象としており、その後、クラクフ市の市立社会福祉センターから施設への紹介状を受け取ります。そして、私たちは年間30〜40人の人々にケアを提供しています。但し、家庭訪問は行っていません。 またSDSは国の予算から補助を受けており、さらに機関としては寄付や税金の1%の追加資金を申請することができます。